トラック買取!岡山でトラックをより高く売る方法と査定ポイント
岡山県には、中国・四国最大の運輸拠点である総敷地面積107,976㎡、大型車用のトラックバース180バースの「岡山トラックターミナル」を設け、高度化・多様化する物流ニーズに合わせたトラック輸送を展開しており、ヤマト運輸、福山通運など全国規模の大手運送会社10社を含む、多くの中小運送会社や個人運送業者が利用しており、長距離輸送を行う業務用トラックを支援しています。
また、岡山県はNOx・PM法対策地域ではありませんが、初度登録から7年を経過したディーゼル車は、ディーゼル車規定のある九都県市(首都圏、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県)への乗り入れができなくなってしまいます。
こうなってしまうと長距離輸送をメインとしている運搬用トラックはNOx・PM適合車に買い替えるか、ディーゼル規制適合装置を装着する必要がありますが、ディーゼル規制適合装置は国のNOx・PM法に適合する装置ではありませんし、装置をつけたとしても大阪府流入規制不適合として大阪府への乗り入れはできません。
さらに、NOx・PM法対象地域では装置を付けたとしても車検を取ることはできませんので、車検が切れた、又は車検がギリギリの排ガス規制不適合の中古トラックは販売できません。
これに伴い、乗り入れ不可の地域があることや、車検が受けられない地域も多くあることで、新たな購入者が絞られてしまうため一般の中古車買取業者に排ガス規制不適合のトラックを売却した場合には、大きな減額となってしまいます。
しかし、排ガス規定不適合トラックであっても高額買取が可能な買取業者は存在します。さらに、排ガス規制不適合トラックだけではなく、不動車や事故車、故障車、冠水車、車検切れ、など、どんな状態のトラックであっても「高価買取が可能」という特徴を持っています。
その買取業者は、トラックや重機の買取を専門に扱っている「トラック買取専門業者」です。
「トラック買取専門業者の高価買取の秘密」
これから紹介するトラック買取専門業者の高価買取の秘密は、排ガス規制に関係がなく日本製トラックの需要が非常に高く日本製中古トラックが高額で取引されている、先進国や発展途上国など海外への販売をメインに扱っているからです。
さらに、海外では日本で取引される以上の高額で取引されることが多く、古い年式のトラックの方が扱いやすい、整備しやすい、などの理由で、古い年式のトラックの方が新しい年式のトラックより人気が高い国も存在します。
トラック買取専門業者は、もちろん日本国内にも多くの販売ルートを確保していますが、世界各国に販売ルートを確保していて、買取った中古車を主に日本国内で販売する中古車買取業者とは販売ルートの数に決定的な違いがあります。
さらに、中古車買取業者では必ず中間マージンが発生し実際の買取価格から大きく減額されてしまいますが、トラック買取専門業者の場合は、全て独自の販売ルートでの販売となりますので、中間マージンは一切必要ありません。
この点も買取価格が違う要因となりますが、普通乗用車とトラックでは査定基準が違いますし中古車買取業者の査定士ではトラック全ての査定基準に対応できないこともその要員の一つで、実際にトラック買取実績では比べ物にならないくらいの違いがあります。
そこで、岡山でトラックをより高く売るために、査定時に査定士がチェックする査定ポイントと、より高額買取の期待が高い優良なトラック買取専門業者をランキング形式で紹介していきます。
査定時に査定士がチェックする査定ポイント一覧
トラックは上物の状態により多くの種類があり、種類に合わせた査定基準がありますが、トラック全体に共通する査定ポイントは下記のようなものがありますので、対処できる部分は対処して万全の状態で高額買取に望むようにしてください。
- 「外装」
- ・ボディー全体の汚れ ・ボディー全体のキズ、ヘコミ ・純正パーツ ・ナンバープレート
- ・前後左右のガラス ・天井やボンネットの状態 ・ヘッドライト、テールランプ
- ・ラジオ等のアンテナ類 ・ウインドウ、ドアの動作確認
- 「内装」
- ・内装全体の汚れ ・喫煙による影響 ・シートの状態 ・オーディオ、スピーカー類
- ・ハンドル、メーターの状態 ・エアバッグの有無 ・スペアタイヤの有無 ・付属の装備品の有無
- 「フレーム周り・足回り」
- ・フレームの錆や歪み ・修正歴の有無 ・タイヤ、ホイールの状態 ・タイヤハウスの状態
- ・マフラーの状態 ・オイルの漏れ、滲み ・各パーツのキズ、ヘコミ、錆の状態
- 「エンジン回り」
- ・エンジンの状態 ・エンジンオイルの状態 ・バッテリーの状態 ・修復歴の有無
- ・改造パーツの有無 ・車体番号
- 「その他」
- ・メーカー、車種、年式、グレード ・走行距離 ・車検証